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ささやかな贅沢

わたくし、「これがないと生きていけない!」という食べ物はないのですが、
それは、「これがあれば生きていける」という大好物があります。
それは黄な粉。
黄な粉もちとかじゃなくて、黄な粉、そのままです。はい。
一日これだけ食べてても大丈夫でしょう。自身あり。砂糖などは入れません。でもすこーしだけ塩を入れます。海塩より岩塩が合う気がする。
でもこれって結構贅沢だったんです、アメリカでもフランスでも日本に行ったときにいっぱい買っておいて大切に大切に食べたり、日本食品店にいって馬鹿らしいほど値が上がったものをかったりしていました。

ところが!
ここにきてすばらしいものの存在を発見いたしました。
それは「大豆粉」。
Soyflourとして自然食品店や健康食品店で、あまり人が訪れないような棚にひっそりと並べられていたのを発見した私は早速購入。
うちに帰ってあけてみると、うーん、黄な粉よりもずっと粒子が細かく、大豆の青臭さが残っていて香ばしくない。ちょっとがっくり。
しかし、あきらめてはなりません。黄な粉になれる可能性は十分にひめている! 
ここで私が打った行動は、「煎ってみる」。
きっとこの大豆粉って言うのは、生の大豆を引いたもの。小麦粉と一緒の原理なんだとおおもう。一方黄な粉って焙煎した大豆を挽いたものでしょ?だったらすでに挽いてある大豆を煎ってみる!という単純発想。
これがいけるの。黄な粉よりかなり細かく挽いてあって(小麦粉と同じレベル、シルキー)荒くてざらざらした舌触りが好きな私としては100点はあげられませんが、OKです。
そのときの気分によって、浅いりにしたり、深入りにしたり。これをすると部屋中香ばしい香りでいっぱいになるんですよ。

家人によると、「乾いたピーナッツバター」みたいだそう。上あごにへばりつくとことか(笑)。
あまり人気ではないので、独り占め。
そんなわけで最近は黄な粉三昧。ああ、幸せ…。
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by micro_mimi | 2007-10-14 18:32 | おいしいもの  

朝のバゲットは競争率高。

うちの近所にちょっとかわいいフレンチなCafeがあって、そこではおいしいおいしいパンが手に入ります。
特にバゲット。
家人はおいしいバゲットに目がないもので、朝ぼさぼさ頭でも会にいけるところにいいパン屋(ってCafeだってば)があってよかったと申しております。

土曜日の朝、私は久々に朝寝坊。「パン屋」に朝のバゲット買出しに行く家人に「私においしい珈琲を買ってきておくれやす」とねだり、ベッドの中で買ってきてもらった珈琲をずるずるすすり、猫とじゃれあい、ひっかかれ、さあそろそろ私にもバゲットおくれ~とおきてみたところ、袋がもう空っぽでした。

「早起きは三文の得」ってしってる?
バゲット1本おなかに収め、勉強中のた家人がまじめな顔で。思わず噴出しました。
この調子でバンバン日本語活用、上達しておくれ。

それにしてもバゲット1本食いって…神業。
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by micro_mimi | 2007-10-06 23:20 | 日常生活  

プライオリティー

ロンドンの寒いこと寒いこと。日本にさっと2週間帰ったときは35,34度とかだったので、ロンドンの戻ったとき、出発する前よりさらに寒くなっていたのでちょっとあわてました。
最近はすっかり温かい飲み物がおいしいのでござります。

休み明けのオフィスはうひょ~仕事の山。大きなプロジェクトも待ち受けていて、やる気と慄きが入り混じった気分。ふふ、でも仕事は仕事、家庭は家庭よん。残業はできるだけいたしませんの、私。仕事柄夜中呼び出されたりもするし、自分の時間は取れるときにとって大事にするんよ。

20代、結構キャリア思考だったけれど、まさかの結婚をしてからものすごく視野が広くなったと思う。今はキャリアというより人生の中でやりたいことのひとつ。やらせていただいてますという感じですね。私の中では。 うふふ、人生まだまだやりたいこと、学びたいことがたくさんあってあれもこれも、未来のことを考えるたびにどきどきしてしまう。
仕事で充実するのも素敵ですが、「キャリア」という言葉ににとらわれすぎたりこだわりすぎたりすると、ほかの事に目が向かなくなってちょっともったいないし、悲しいと思ってしまうのです。

「私の仕事、キャリアって最近の女性は騒ぐけれど、そういう人に限って人間の中身がないわね、ちょっと痛々しいわ。…一女性というすばらしい職業がおざなりになっているもの。」

というのはある日パリでお茶をいただきながら義理母がこぼした言葉。

ぐっ。き。きびち~~~!そういうことをさらっと穏やかに言うところがまた...
うーん、厳しくないですか、せっかくがんばっている若い皆様方に…

「私は医者や銀行家がすばらしいとは思わない。外で仕事をしている人だけがえらいとも思わない。主婦でも、アーティストでも、八百屋さんでも自分のことがわかっていて自分の好きなことをやっている人が美しいと思うわ。そういう人は顔が輝いているもの。」

ちょっとドキッとしました。
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by micro_mimi | 2007-10-06 22:06 | つぶやき