参考にしている本その2.

さて、ここではロンドンに来てここ数週間のうちに、書店という書店に立ち入って見つけ出した、3冊を紹介です。

1. 'Hip Chick's guide to Microbiotics' by Jessica Porter

マクロビオティックの本。最高に面白いです。今までのちょっとカチカチにまじめで堅苦しそう。。。ちょっと違反したら鉄拳飛んできそう、なんだかとっつきずらいなあ、という私のマクロビオティックのイメージを一掃。友達に話を聞いている感じで笑いながらすいすい読めちゃいます。
その上きちんと基本以上にマクロビオティックの仕組みや概念、変化の過程、注意点、落とし穴(陽になりすぎとか、がちがちにやりすぎてしまうことなど)、をしっかりカバー。
アメリカ人の筆者はもともとばりばりのアメリカンな食事(肉、砂糖、ジャンク)からマクロビオティックのシェフ&講師になった方で、だからこそ普通のアメリカ人の視点で初めてマクロビオティックをはじめる人の不安(変なアジアの宗教じゃないの??とか海草食べるってどういうことよ!とか)や絶対無理!と思っている人を友達のようにやさしくおかしく自分の経験を交えながらお勧めしてくれるので、原理だけを淡々と書いている本よりもずっとマクロビオティックが身近に感じられる。読み終わって「ふーん、やってみようかなあ、」と思わせてくれるくれる1冊。

2. 'You are What you eat' by Gillian McKeith

これはマクロビオティックのホンではないです。が、栄養学の専門家が書いている本で、ホールフード、オーガニックを基本に動物性たんぱく質を減らし、未精製の穀物や豆、野菜中心の食事を勧めています。
本のタイトルは筆者の干すとしている英国人気テレビ番組からそのまま取ったもので、そのテレビ番組では食生活がめちゃくちゃでオーバーウエイトなひとのダイエットを食生活を変えることでサポートするというもの。同名ブランドの栄養補助食品や雑誌なども出始めて(しかも全てに顔写真入り)、かなりビジネスマンとお見受け(笑)。
というイメージが強かったので、彼女のマーケティングの一種かなあ、TV番組同様やせるために書かれた本なのかなあ、だったらやめようと思ってぺらぺらめくってみただけなのですが、さすが栄養学者、あくまでも科学的アプローチで穀物や野菜たちをナニによいのか、栄養学的に説明してくれるので実に明快。
マクロビオティックという言葉は一言も出てこないし、勿論陰陽や哲学的な説明はなく、あくまでも栄養学的アプローチ。しかし味噌、しょうゆ、くず、豆腐、そして海草などもしっかり紹介していて、かなりマクロビオティックに近い食事内容。しかも科学的によことを証明してくれているのでうれしい。
レシピもマクロビべーすでおいしそうなものが乗っていて実に参考になりました。
サプリメントや生のフルーツ&野菜摂取がマクロビオティックよりもずっと多い(ジュースなど)のはきっといままで長い間かなり荒れた食生活をしてきた人を対称にしているからなのかしら?


3. ' Food and Healing' by Annemarie Colbin

購入して3日、すばらしい!本。
食べるものは体を直す、全ての食物は薬、という視点でマクロビオティックをはじめ、、生で食べるハイジーン、炭水化物抜きなどいろいろな食事法を生理学的に分析。
陰陽にも触れていて、拡張性、伸縮性、調理法の食物に与える影響などマクロ的な考え方もしっかり説明。更に食物の酸性アルカリ性、食生活を変えたときにみられる体の対応(毒素の排出に伴う病状)、砂糖や牛乳の体に与える影響なども科学的にばっちり説明。
あくまでも平等に様々な角度でいろいろな食事法を分析した結果、かなりマクロビオティックに近いスタイルで、後は人によって肉を食べたり食べなかったり、穀物の量を減らしたり、特に女性と男性、運動量の多い人少ない人など個人の違いを尊重してあえてマニュアルは作らず、自分の体と対話市ながら体調を整えるという考えを挙げています。
ここでは語りつくせないほど奥が深い内容。出来るものなら翻訳出版したい!と思う一冊です。

さて、だらだrと語らせていただきました。お付き合いありがとうございました。
[PR]

by micro_mimi | 2006-10-23 22:25  

<< 私、どうしちゃったの?? 参考にしている本その1. >>