クリスマスイヴ

アメリカでも、フランスでも、イギリスでも、クリスチャンが多数を占める国ではクリスマスは大切な家族の時間ですね。

ということで、今まで私は家人とクリスマスを過ごしたことがありませーん。なぜなら彼は毎年、フランスに帰り家族と、私はよそのカップルたちを横目に黙々と仕事をこなしていたからでありま~す。

今回こそ!恋人同士の甘い時間。。。。ではないけれど、温かい時間を過ごさせていただきました。

実はソレまでが結構忙しいんだけれど(笑)。




24日、7:00:00。
MIMI、休日なのに張り切って早起きしてしまう。居間に行くと、今晩のお留守番を予期してか、フィロ、ツリーを倒しています!

 
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現場証拠写真。
コレで2度目だよ(怒)。 しかもその横で毛づくろい。
朝から波乱な予感。

9:00:00。
ツリーを直し、掃除。明日は店がお休みになるので空っぽの冷蔵庫を補うべく、市場に買い物。ノエル前で大賑わい!特にお魚屋さん、おお張り切りです。
どうやらフランスのノエルでは海の幸が食卓に上がることが多いようです。カキとかスモークサーモンとか、えびとか。
店先には生きたイセエビなんかもいて、ちょっと楽しい。

11:00:00。
さ、足りないプレゼントを買いにいそいそと街に買い物。
この日に向けて、雨の日も風の日も着々と少しづつプレゼントを買い集めてはいたのですが、最後までこの調子なのはテスト前の悪あがきを思い起こさせますね。ちょっと切ない。
そんな気持ちでトコトコFNACに行くと、おんなじような境遇の人たち(想像)が結構いました。
レジの前に並ぶ、おじさんに少し親近感を覚えた一瞬。

12:00:00
ついでにFNACの周りをぶらぶら。小物屋さんや、花屋さんがかわゆい。
ソルドの下見に、と、眼を光らせる。素敵なショールを発見。

14:00:00
お昼食べるの忘れてた。お腹がペコペコでふらふらになりながら、帰宅。
気分を盛り上げるために、この時間からシャンパンを一杯!
さーがんばってプレゼントを包装しますよ!

16:00:00
プレゼント、最終確認。まとめて大きなダンボールにいれる家人。
「サンタさんの白い袋じゃないの?」とすかさず突っ込む私。
少し考えて黒いゴミ袋に入れてみたけれど、グリンチみたいなのでやめる。
今日は家人実家に泊まるので、お泊りセットを用意。

18:00:00
家人の実家に集まり、大学や勤務地からお里帰りの面々と「久しぶり」のあいさつ。
もうすぐ試験なの~とか彼と別れちゃった!とか、にぎやかな学生パワーがみなぎる実家。
ま、皆元気そうで何より何より!

20:00:00
イヴのDinner開始!
...実は義理の母は料理が苦手(あ、言っちゃった!)。冷凍食品大活躍!なのです。
最初はフランスジンなのに、ちょっとびっくりしたのですが、ま、一国にも生き方いろいろ。勝手に私のイメージ押し付けてもいけません。
お料理は多少手を抜いても、食卓は何時もきちんと整え、前菜、メイン、チーズ、デザートというスタイルは崩しません。
お客さんがいらっしゃるときは食事の前にアペリティフ、食器は普段使いとは違うものを出すといったかんじですか。

そんな義理の母ですが、今日は朝から張り切ってマルシェに出かけたそう。
私の大好物の新鮮なシャンピニョン。きってみるとほんのりピンクがかっておおおお~。つまみ食いするとああ、よい香り。コレだから郊外のマルシェは大好きよ。
そのほかには鮮やかなえび、スモークサーモン...たっぷりのサラダ。農家のチーズにおいしいワイン。
お母さん、重かったでしょ?と聞くと、「大丈夫!それに素材がおいしければシンプルでも皆おいしそうに食べてくれるのよ。」と大きな笑顔。
おお。長年の経験ですな。
そして義理の妹が田舎からフォアグラを持ってきて、おおお~と、上がる歓声。
やっぱり皆、フォアグラは好きなのね?なんだかかわいらしい(笑)。
今日はノエルなので、家族だけでも食器もいつもと違うものを用意。ちょっと背筋が伸びます。

私、1人ノンビリ味わって食べるのが実は結構好きなのですが、偶にこうして皆でわいわい食べるは、実にたのしい。こういうときはワインもおいしい~(って何時も言ってるけど。)

21:30:00
教会のミサに出発。
今年は義理の母、コーラスで歌うのです。張り切って出発。
私はクリスチャンではありません、が、みんなについて、そっと見ています。
そして得意の人間観察(笑)。
絶対居眠りしているよね、という人、真剣に話聞くおばあちゃん。歌の歌詞を間違えたみたいで、ハヅカしそうにしているおちびさんなど。
え??ちゃんと神父さんのお話も、聞いてましたってば(理解度1%ぐらいだけどさ)!

23:00:00
ミサのあと少し夜の散歩をして、帰宅。さあ、プレゼントをあけるときがやってきました!
何とこんなに夜遅くにプレゼントをあけるのですね~おちびさんも夜更かしの国です。
家によってやり方も違うのかもしれませんが、家人のうちでは、各自のスリッパまたは靴を片方、ツリーの前においておいて、それぞれの靴の横に彼ら宛てのプレゼントをおいておく、
そうしてイヴの夜に、皆で輪になって順番にあけていくという方式。
よってイヴまでに、ツリーの回りはこんな具合になるのです!
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私の靴も、あるよ。

プレゼントはうけねらいのものや、実質的なもの、心のこもった手作りなどいろいろです。
私がもらったものの中で一番驚いたのは、なんと日本の雑誌、フィガロ、パリ特集!

コレは家人が私のために??と思いきや、義理の弟(大学生)がハヅカしそうに
「えへへ、それ、日本語だよね、MIMIは本が好きだから、パリの日本語本屋さんにいっていろいろ見たんだけど、さっぱりわからなくて。
ふっとみたら、FIGAROがあって、おおお~にほんごのFIGAROだっ!て思わず中を見たらパリの地図が書いてあって、MIMIは散歩も好きだからぴったりだとおもってさ。」
あああ、ありがとう~いろいろ考えてくれたんだねえ。FIGARO,すごい嬉しいよ。でも君の気持ちがもっとうれしいよ。よい若者だ。

でも落ちがあって、もう一冊、FIGAROの陰に隠れていたのはANAN、「大掃除特集」。
...メッセージ、しかと受けとりました。はい。明日から精進します。

明日は本番、25日の模様を。ランチはおばあさんや従兄弟がやってきて、にぎやかになる予定。
皆様もいらしたつもりで楽しんでいただけるように。。。。

ピッピッピッ...
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by micro_mimi | 2005-12-27 07:30 | 日常生活  

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