中華な家具

うふふ。
中国箪笥がやってきた。
c0032799_20501761.jpg
あらかた引越しの荷物も片付いたのだが、ただ1つ、新しく食器やその他をしまっておける大き目の家具がリビングにほしかったのだ。
しかし気に入ったものはなかなか見つからないもの。

実はせっかくパリに住むのだから、インテリアもフレンチテイストにしたいとひそかに思っていた。なんせ、蚤の市に行けばなんとも味のあるアンティークな家具や素敵な雑貨たちががお手ごろに手に入る。 
だが家人はアジアンとヨーロピアンをミックスさせた、シノワズリーな雰囲気にしたいという。
いつもならこの手の会話のとき、十中八九私に賞杯が上がる(笑)のだが、今回は相手もなかなか譲らない。手ごわい。 お互い譲らないまま時だけが過ぎていった。
そんな折、3週間前ベルビルまで足を伸ばして中華街やビュットショーモン公園をほのぼの散歩中、偶然彼が見つけ恋に落ちた中国箪笥なのであった。

考えてみればアパートにはすでに、ベトナムでやはり家人が一目ぼれ(どうも物に一目ぼれする質であるらしい)した絵やら、日本ではまった焼き物(特に益子焼。渋い)やらが所在なさげに並んでいる。 冷静に考えれば、フレンチなインテリアに相乗り換えするより、すでにあるもの、馴染んでいるものとこの部屋をうまく同調させるほうが私たちらしくなるのでは?
見れば家人はデジカメを引っ張り出して、箪笥の写真を撮り始めたではないか。
そしておもむろにポケットから巻尺を取り出して(この人はいつもこんなものを持ち歩いているのか?あーびっくりした)寸法を測りだす始末。
か、完全に負けた...
えーい、ここであったのも何かのご縁とついに折れて、購入に同意。

朱色のボディーにくすんだ渋い金色の満月を思わせるデザインで、これがなかなかほっとするのです。 毎日月見気分さ。 
これでやっと引越し片付け完了の気分(って時間かけすぎだって)。 よし!次は引越し記念パーティー企画だあ~!
[PR]

by micro_mimi | 2005-04-05 21:11 | 日常生活  

<< 4月散歩 ちょっとへこたれる。そしてピア... >>